ヤマダの生産管理・品質管理

ヤマダでは、TECHS-BKを導入し、誰がいつどれくらいの時間をかけてどう加工したかの「見える化」を進めて、「トレーサビリティ」を高めています。
それにより、以下のQCDコントロールを実現できています。

  • 品質の向上・不良発生の抑制 →作業指示により、各作業者の仕事を明確化し、注意事項も明示するため、作業上のミス削減につながり、品質向上に貢献しています。万が一製品に不備があったとしても、不備が発生した過程の特定ができ、再発防止ができる体制になっています。
  • コストの削減 →作業の見える化により、作業のムダがなくなり、資材調達部門や事務部門の入力工数を大幅に削減しており、労務費を抑えることができています。
  • 納期の遵守 →作業指示書を発行し、バーコードで管理して、リアルタイムな加工進捗状況が把握でき、遅延部署に応援を回すなどして納期遅れのないようにしています。また、納期短縮に対応するため、ヤマダでは作業者の多能工化を進めています。

ヤマダは高い品質と信頼性を実現するため、最先端の管理体制をとっています。
ヤマダはこれからもお客様のご要望に応えるためのさらなる品質向上を目指し、邁進していきます。